【2024年3月】田舎・山間部でおすすめの格安SIMはこれだ!人気ランキング7選

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格安SIMを探していて、種類が多すぎて混乱した経験はないでしょうか?

田舎で格安SIMを使うなら、田舎でも使えるのかが重要。つまり「安さ・速度・繋がり」の3点は最低限知る必要があります。

逆に言えば、その3点さえ押さえれば、田舎でも快適に使えるお得な格安SIMを選べます。

本記事では、山にかこまれた長野県でいろんな格安SIMを使ってきた僕が、失敗しない田舎でも使える格安SIMの選び方とおすすめを徹底解説します。

では、いきましょう。

田舎・山間部でおすすめの格安SIM人気ランキング 7選

ランキングをまとめると以下のとおりです。

格安SIM月額料金データ容量通信速度(田舎平均)対応回線キャンペーン公式サイト
楽天モバイル1078円〜3GB〜平均下り: 49.49Mbps
平均上り: 24.69Mbps
楽天、au申込みで最大24,000ポイント還元中
povo2.00円〜0GB〜平均下り: 69.81Mbps
平均上り: 14.33Mbps
au対象のデータトッピング25%増量詳細
NUROモバイル330円〜0.2GB〜平均下り: 52.19Mbps
平均上り: 12.84Mbps
ドコモ、au、ソフトバンク対象プラン申込で15,000円キャッシュバック詳細
IIJmio410円(税込)〜2GB〜平均下り: 49.3Mbps
平均上り: 11.78Mbps
ドコモ、au初期費用半額&6ヶ月間月額410円割引詳細
LINEMO今なら実質0円〜3GB〜
平均下り: 64.48Mbps
平均上り: 14.87Mbps
ソフトバンクミニプラン基本料最大半年間実質無料詳細
ahamo2,970円(税込)20GB平均下り: 132.11Mbps
平均上り: 14.28Mbps
ドコモデータ容量プラス80GBが12月まで実質0円詳細
日本通信SIM290円(税込)〜1GB〜平均下り: 17.26Mbps
平均上り: 8.53Mbps
ドコモなし詳細

当サイトのランキングコンテンツにおける料金比較は、公式サイトに記載の情報をもとに計算しています。商品としての評価は田舎での実際の使用感や田舎で格安SIMを使う第三者の評価をもとに順位付けしています。

料金と速度と繋がり、そして使いやすさのバランスを考えたうえで田舎の人におすすめできる格安SIMは、楽天モバイルかpovoの2択。

» 楽天モバイルとpovoの比較

では、実際に田舎の人におすすめな格安SIMランキングの詳細をみてみましょう。

1位:楽天モバイル「コスパ最強」

楽天モバイルは2020年に「楽天UN-LIMIT(ラクテンアンリミット)」を発表し、国内4社目の大手キャリアとしての道を歩み始めたのが楽天モバイルです。

【楽天モバイルの概要表】
契約年数なし
月額料金※0GB〜3GB:1,078円
3GB〜20GB:2,178円
20GB〜無制限:3,278円
初期費用0円
速度実測値※平均下り: 49.49Mbps
平均上り: 24.69Mbps
キャンペーン・Rakuten UN-LIMIT V​契約で5,000ポイントプレゼント
・端末代金特別割引
・iPhone乗り換えキャンペーン
・端末とのセットで最大35,000円相当分ポイント還元
・楽天ポイント倍率アップキャンペーン
・YouTube Premium3ヶ月分無料
・楽天ひかりの月額基本料1年間無料

※価格はすべて税込
※2022年8月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用

楽天モバイルのおすすめPoint

  • ワンプランで料金は使った分だけ
  • 高速無制限&完全かけ放題
  • 都会より田舎の方が意外と使える
  • キャンペーンが他社より豊富
  • 楽天ポイントで支払いできる
  • 楽天リンクはWi-Fiのみでも使える
  • デュアルSIMでも相性バツグン

楽天モバイルは都会より田舎の方が意外に使えます。なぜなら、土地が開けているから。楽天モバイルの電波はビルや地下はあまり強くないので、田舎の方が電波の性質上向いています。

また、楽天リンクはWi-Fiのみでも可能。もっというと、ログインさえ済ませ何かしらの電波があればSIMなしでも使えます。これ豆知識。

デュアルSIMとしての相性もよく、第2位のpovo2.0と組みあわせて使う人も少なくありません。総合的にコスパ最強の楽天モバイルです。

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2位:povo2.0「0円運用も可能」

大手auが出す格安プランpovo2.0。2021年9月29日から料金プランが「povo2.0」に一新され、基本料金0円でトッピングするスタイルになりました。

【povoの概要表】
契約年数なし
月額料金基本料0円
【トッピング】
使い放題(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
初期費用0円
速度実測値平均下り: 69.81Mbps
平均上り: 14.33Mbps
キャンペーン・povo2.0 お試しキャンペーン
・povo新規契約で10日間無料でデータ使い放題

※価格はすべて税込
※2022年8月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用

povo2.0のおすすめPoint

  • 大手auの高品質通信
  • 3GBなら1ヶ月990円
  • 使い放題にできるトッピングがある
  • 月間25GBで実質2,163円

povoのトッピングは、1GBから150GBまで自分の使い方に合ったデータ容量が選べます。

330円で24時間使い放題できたり、月間20GBを2,700円で利用できたりと、自分流にアレンジしながら運用できるのが魅力です。

超大容量の150GBのトッピングは、実質1ヶ月あたり25GBを2,163円の格安料金で利用できます。

docomo(ahamo)やSoftbank(LINEMO)の20GBプランより安いのに、5GB多く使える裏技がpovoにはあるのでおすすめです。

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3位:NUROモバイル「専用帯域で大手並みの通信品質」

大手SONYが提供するNUROモバイルは、利用者数がかなりの勢いで伸びている格安SIMです。

とくに大手並みの通信品質を誇る「NEOプラン」が20代〜30代に人気。乗り換え後も94%の満足度を得ています。

NUROモバイル(NEOプラン)のおすすめPoint

  • 利用料1ヶ月無料
  • 専用帯域で大手並みの通信品質
  • アプリ不要の半額通話
  • 3ヶ月に1度ギガプレゼント(Gigaプラス)
  • 主要SNSがデータフリー
  • NEOプラン限定でキャッシュバックキャンペーンがよくある

NUROモバイルを使うなら、NEOプランがイチオシ。Twitterやインスタ、Tik Tokと主要SNSがギガの消費なく利用できます。

またアプリ不要で常に通話料が半額(オートプレフィックス)の特典も。これはどのプランも共通です。

通信品質を妥協したくない、SNSの使用頻度が高い、コスパの良い20GBを使いたい人に向いています。

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4位:IIJmio「容量が小刻みに選べる」

格安SIMの老舗IIJmio(アイアイジェーミオ)。小刻みに容量を選べるので、ぴったりな容量を探せることで人気があります。

【IIJmioの概要表】
契約年数なし
月額料金2GB:858円
4GB:1,078円
8GB:1,518円
15GB:1,848円
20GB:2,068円
初期費用事務手数料:3,300円
エントリーパッケージで無料(⇨Amazon)
速度実測値平均下り: 49.3Mbps
平均上り: 11.78Mbps
キャンペーン・スマホ大特価
・音声プラン6か月間440円割引

※価格はすべて税込
※2022年8月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用

IIJmioのおすすめPoint

  • 小刻みに選べる容量
  • ドコモ・au回線が選べる
  • 家電量販店などでの取扱あり
  • アプリ不要の通話半額
  • 老舗の会社で動作確認などの対応が業界最速で安心

スマホアプリもあるので、料金やデータ管理がしやすくなっています。3GBじゃ足りない…7GBじゃ足りないという方に人気です。

IIJmio(みおふぉん)

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5位:LINEMO「LINE使い放題」

LINEとSoftbankが一緒になったLINEMO。大手Softbankの格安プランになります。

【LINEMOの概要表】
契約年数なし
月額料金3GB:990円
20GB:2,728円
初期費用0円
速度実測値平均下り: 64.48Mbps
平均上り: 14.87Mbps
キャンペーン・ミニプラン基本料最大半年間実質無料
・PayPayポイントあげちゃう
・LINE MUSIC6カ月無料

※価格はすべて税込
※2022年8月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用

LINEMOのおすすめPoint

  • 大手Softbankの高品質通信
  • 3GBと20GBプランが選べる
  • LINEギガフリー

大手Softbankが出す格安プランなので、通信は高品質。LINEをよく使う人にはピッタリです。

とくにビデオ通話はギガの消費が多いので、家族とのビデオ通話が多い人に人気のプランになっています。

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6位:ahamo「20GB&国内通話5分以内無料」

大手ドコモの格安プラン、ahamoです。小容量プランがないので6位となっています。

【ahamoの概要表】
契約年数なし
月額料金20GB:2,970円
100GB:4,950円
通話国内通話5分以内無料
初期費用0円
速度実測値平均下り: 132.11Mbps
平均上り: 14.28Mbps
キャンペーン・他社からの乗り換えでdポイント最大10,000ptプレゼント
・dカード払いでデータ増量

※価格はすべて税込
※2022年8月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用

ahamoのおすすめPoint

  • 大手ドコモの高品質通信
  • 20GBのワンプラン
  • +80GBできる大盛りオプションがある
  • 国内通話5分以内無料付き

5分以内の通話かけ放題が込みなので、安定して20GBを利用する人や、通話もある程度する人に人気です。

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7位:日本通信SIM「1GB290円」

日本通信SIMは、通話が多い方や超最低限プランがいい方に人気の格安SIMです。

【日本通信SIMの概要表】
契約年数なし
月額料金1GB:290円
6GB:1,390円
20GB:2,178円
通話月70分まで無料(6・20GB限定)
初期費用3,300円
速度実測値平均下り: 17.26Mbps
平均上り: 8.53Mbps
キャンペーンなし

※価格はすべて税込
※2022年8月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用

日本通信SIMのおすすめPoint

  • ドコモ回線で田舎でも安心
  • 1GB290円の超最低限プランがある
  • アプリ不要で通話半額
  • プランによって無料通話付き
  • キャンペーンがないため申し込みいつでもOK

日本通信SIMはとくに、290円プランが人気。このプランがきっかけで爆発的に契約者数が増えています。

1GB使い切ってもデータチャージが1GB220円なので月2GBでも510円と驚きの安さです。

上位3つを比較してニーズ別にすると

ランキングを見て迷った方は以下を参考にするといいです。

  • 楽天モバイル ⇨ 高速無制限と通話無料を使いたい楽天経済圏の人
  • povo2.0 ⇨ 大手の通信品質でサクサク使いたい人
  • NUROモバイル ⇨ 20GBをよりお得に使いたい人

楽天モバイルとpovoの比較

通信品質を妥協できないならpovoですが、お得さ・コスパを徹底するなら特典がたくさんの楽天モバイルですね。

とはいえ、povoに絶対的な通信品質の保証があるかというとそうでもなく、意外と、繋がらない…遅い…という声もあるので、なら楽天モバイルに軍配があがります。

余談ですが、以前Yahoo!ニュースで「povoには貧乏な人・お金がない人という意味がある」とみて僕は利用をやめました笑

  • 楽天モバイル ※20GB実質2ヶ月間無料(だれでも5000ポイント)
  • povo ※データトッピング増量キャンペーン

NUROモバイルはだれにおすすめ?

NUROモバイルは月のデータ消費が基本20GBで、大手格安プランの20GBよりもお得に使いたい方。大手の20GBプランを比較するとよくわかります。

プラン料金特典
ahamo2,970円
  • 5分以内の通話無料
povo2,700円
  • トッピングで使い方自由自在
  • 1ヶ月25GBを2,163円で使える裏技
LINEMO2,728円
  • LINEが使い放題
NUROモバイル(NEOプラン)2,699円
  • 専用帯域の高品質通信
  • データ繰越OK
  • 常に通話半額
  • 3ヶ月に1度15GBもらえる
  • アップロードのデータ通信ノーカウント
  • SNS使い放題(Twitter・インスタ・LINE・Tik Tok)
  • 初月無料

SNS使い放題(データ消費なし)だし、3ヶ月に1回15GBもらえるしで、おそらく使い切れないはず。(僕は使い切れなかったです…)

しかしギガを使い切れなくても繰越できるし、余ったギガを誰かにプレゼントもできるので、家族でNUROモバイルにしてギガを節約するのもありですね。

NUROモバイル ※NEOプラン限定でキャッシュバックキャンペーンあり(お試しプランもある)

※お試しプランは専用帯域の高品質通信は試せないのでキャッシュバックがあるうちに申し込んだほうがお得。数ヶ月は実質無料で使えます。

田舎で格安SIMを失敗せずに選ぶポイント5つ

格安SIMを失敗せずに選ぶポイント

  • 安さ(容量と料金)
  • 速度
  • 繋がり(楽天モバイルのみ要確認)
  • 特典
  • キャンペーン

順番に紹介します。

安さ(容量と料金)

まず、安さです。月額料金表を見て、希望の容量(ギガ)とその料金を確認しましょう。

キャンペーンのお得さよりも月額料金の安さの方が長い目で見ると重要度が高いです。

どのくらい容量(ギガ)を使うかわからない・使う量にムラがある方は、従量制プラン(使った分だけ)のある格安SIMを選ぶといいでしょう。

速度

2つ目は速度。

ただ格安SIMの速度は、時間帯、環境、スマホの状態、サービス利用人数など様々な要因で変わりるので、一概に「ここが速い!」とは言えません。

とはいえ、大手キャリアの格安プランの方が速度は比較的安定しています。

格安SIMには確実に速度が落ちる時間帯があるので、その時間帯にスマホを使うようなら大手の格安プランを選びましょう。

大手の格安プラン

  • ahamo
  • povo
  • LINMO

繋がり(楽天モバイルのみ要確認)

3つ目は繋がりやすさ。
ただこれは、楽天モバイルのみの確認でOKです。

なぜなら、楽天モバイル以外の格安SIMは大手の基地局(電波塔)を借りて運営しているため、基本的に繋がりやすさは大手と同じだから。

楽天モバイルは楽天回線といって独自の基地局(電波塔)なので、対応エリアの確認が必要です。

特典(特徴)

それぞれの格安SIMにどんな特典(特徴)があるかを確認です。節約に大きく関係します。

例えば、

  • 楽天モバイル ⇨ 無制限・専用アプリを使えば固定電話も通話無料
  • povo ⇨ ギガ活・トッピング形式
  • NUROモバイル ⇨ SNSカウントフリー・専用アプリなしでも通話料が常に半額

などです。

乗り換えることで得られるメリットはしっかり確認しましょう!

キャンペーン

最後はキャンペーンですね。
基本的に格安SIMは乗り換えやすいようにキャンペーンをしてくれています。

しかし、あまり期待しずぎてもよくありません。キャンペーンの受け取りが条件付きであることが多いためです。

キャンペーンのお得さで乗り換える場合は条件を確認しましょう。

まとめ:格安SIMはお得すぎる(体感、大手と変わりなし)

田舎でも使える格安SIMのおすすめランキングを紹介しました。基本どの格安SIMに乗り換えても、節約につながります。

ただ、それぞれ乗り換えることで得られるメリットが異なるので、自分に合った格安SIMを選びましょう。

迷ったらランキング上位3つから選べばOK。

  • 楽天モバイル ⇨ 高速無制限と通話無料を使いたい楽天経済圏の人
  • povo2.0 ⇨ 大手の通信品質でサクサク使いたい人
  • NUROモバイル ⇨ 20GBをよりお得に使いたい人