「povoの128Kbpsでできることってなに?」「データトッピングしないで0円で使いたい」
結論からいうと、128Kbpsは激オソ。すべてのデータ通信をこの速度でまかなうのは無謀です。
ただ、サブ回線として緊急時のみ使いたい!という場合に限っては128Kbpsは意外と使える場面もあります。
今回は、128Kbpsでできることを4つ紹介していきます。
最近、主流になりつつある2つのSIMを併用して使う方法。節約志向の方におすすめの使い方が「楽天モバイル ✕ povo2.0」。いや、もはやこの使い方が最適解ではないかと思うくらいです。今回、楽天モバイルとpovoの組み合わせ[…]
povo2.0 128kbpsでできること 4選
大前提、サブとして使うことを想定した使い方です。
くわしくみていきます。
グーグルマップなどマップアプリ
グーグルマップなどの道案内は128Kbpsの速度で全然問題ありません。道案内中はそれほどデータ通信を必要としないためです。
アプリの起動や最初の道検索では読み込みが遅くなりますが、読み込みさえ済ませておけばカーナビとして使えます。
PayPayなどのキャッシュレス決済
PayPayなどのキャッシュレス決済も128Kbpsでできます。アプリ起動と読み込みには時間がかかりますが、その先は問題なく商品を購入できます。
バーコードの読み取りも若干の遅延はありますがすぐに「ペイペイ!」と音が鳴ります。
つまり、画面さえ開ければ問題なくバーコード決済ができるということになります。
LINEの送受信やデータ通信通話
LINEのメッセージのやりとりやデータ通信通話も状況によってはできます。
LINEについては画像やスタンプなどは送信に時間がかかりますが、テキストならサクサクやり取り可能。
データ通信通話(LINE音声通話、RakutenLink)なども快適とはいえないものの、会話はできるくらいの音質で通話ができます。
注意なのがあくまで通信状況によるということ。データ通信通話は通信の良し悪しで音質が左右されるので、最悪の場合は途切れたりということも考えられます。
圏外時のサブ回線の補助
圏外時のサブとして使うのは結構かしこい使い方ではないかな考えていて、実際に楽天モバイルの圏外対策としてpovo2.0を使っている方がいます。
通信障害や圏外などの緊急時のみの使い方なので、128Kbpsの低速でもこれだけ使えて「月額0円」はうれしいですよね。
もし、まとまったデータが一時的に欲しい場合でも、1GB〜即時購入(トッピング)可能なのでそういった点でも便利ではないでしょうか。
ちなみにトッピングも128Kbpsで問題なくできますよ!
注意!povo2.0は永続的に0円では使えない
ずっと0円は強制解約される
以下公式より抜粋です。かんたんにいうと180日間ずっと0円だと強制解約、という内容です。
引用:povo公式 よくある質問
利用停止予告がメールかSMSに通知されるようなので、知らない間に強制解約ということはなさそうです。
180日以内に660円(税込)以上利用する必要がある
データ使い放題(税込330円)を2回使えば、強制解約は回避できそうです。
つまり、使い続けるなら0円運用は不可能。実質月額110円での利用していくことになります。まあそれにしても安いですが。
まとめ:povo2.0はサブとしてもめっちゃ使える!
通信障害やメインの圏外対策として、povo2.0は使えますね。実質月額110円の維持費がかかるものの、これだけの維持費でサブを運用できるのは他ないですね。
データ通信をほとんど使わないなら、メインとして使うのもありですね。月額110円は激安です。
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