- 楽天モバイルはサブ回線でどう?メリットは?
- サブ回線はおすすめ?
結論、サブ回線でも楽天モバイルはおすすめ。
今回は、楽天モバイルユーザーのわたしが、サブ回線をお考えの方のために情報をまとめています。
【7つ!】楽天モバイルをサブ回線で使うメリット
楽天モバイルをいざというときのサブ回線として使うメリットを3つ紹介します。
緊急時にさっと使える
緊急時って意外とあります。
- 通信障害のとき
- 激オソ通信速度のとき
- メインのスマホが手放せないとき
通信障害は、記憶に新しいauの大規模通信障害。ドコモもその前にあり、大手ですらサブの回線を推奨しています。
また、お祭りなどで一箇所に人が集まると、回線が混雑しますよね。そんなとき、独自回線の楽天モバイルならサクサクの通信ができます。
使わなければ勝手に安くなる
- 〜3GB:980円
- 〜20GB:1980円
- 無制限:2980円
と楽天モバイルは従量制の料金設定なので、サブだとあまり使わない付きでも、利用料を少額に抑えられます。
LINEアカウント2つ目が作れる
2つ目の電話番号を持てるので、2つ目のLINEアカウントが作れます。なにに使うかは個人の自由ですが、あまり知られたくないけどLINEを教えなければならないときに2つ目のアカウントは役立ちます。
テザリング・通話し放題
楽天モバイルは、テザリングが無料でできるので、ポケットワイファイのようにサブ回線を使うこともできます。
また、専用アプリで固定回線への通話も無料になる楽天モバイルは、家においておけば固定電話代わりにもなります。
楽天ポイント最大+3倍に
楽天モバイルは、楽天モバイルを持っているだけで、楽天市場での買い物が常にポイント+2〜3倍となります。
- ダイヤモンド会員
+3倍
- ダイヤモンド会員以外
+2倍
たとえば楽天市場で10万円分(税抜)を購入することがあった場合・・・
楽天モバイル契約者 | 楽天モバイル非契約者 |
ダイヤモンド会員⇒+3000ポイントもらえる ダイヤモンド会員以外⇒+2000ポイントもらえる | 特になし |
溜まったポイントは楽天モバイルの支払いに使えるので、楽天市場で買い物を毎月するなら、実質無料で使えることも出てきますね。
私用・業務用と分けて使えるようになる
公私混同したくないタイプは、サブ回線があると分けられるため非常に便利ですよね。
色々な手数料がすべて無料
楽天モバイルは以下の手数料が全て0円です。
|
「やっぱメインにしたい」「解約したい」とどんな状況になったとしても、0円なのでノーリスクで対応できます。
まだ、契約に3300円とかザラにあるので、ここは楽天モバイルの強みでもあります。
楽天モバイルをサブ回線で使うやり方は2パターンある
楽天モバイルをサブ回線として使う方法は2パターン。
- パターン1:サブ機を用意して2台持ち
- パターン2:今使っているスマホに楽天モバイルを導入する(スマホ1台で2回線)
便利でスマートなのは、パターン2の方ですが、自分にあっている方を選ぶといいでしょう。
パターン1:サブ機を用意して2台持ち
サブ機を用意して2台持ちするなら以下の手順で準備しましょう。
- 楽天モバイルが使えるスマホを準備
- 楽天モバイルを契約
- SIMを入れて運用開始
ざっとこんな感じです。楽天モバイルが使えるサブ機でおすすめのスマホは以下で紹介しています。
パターン1がおすすめな人はこんな人!
- 楽天モバイルが使えるスマホがある人
- 仕事とプライベートでスマホを使い分けたい人
パターン2:今使っているスマホに楽天モバイルを導入する(スマホ1台で2回線)
今使っているスマホに楽天モバイルを入れて、メイン回線・サブ回線を同時に運用する方法。デュアルSIMといいますが、スマホ1台で2回線使えるので非常に便利です!
手順は以下。
- 今のスマホがeSIM対応の機種かを確認
- 楽天モバイルをeSIMで契約
- eSIMを入れて運用開始
ざっとこんな感じです。詳しくは以下の記事にデュアルSIMの運用方法をまとめています。eSIMが使い慣れていない人はむずかしい…と思いがちですが、バナナの皮をむくくらい簡単です。
パターン2がおすすめな人はこんな人!
- 2台持ちが面倒な人
- スマートにスマホを使いたい人
「デュアルSIMってなに?」「メリット・デメリットがしりたい」このお悩みを解決していきます。結論、デュアルSIMとはスマホ1つで2つのSIMを使う方法のこと。デュアルSIMはスマホ代の節約に直結します。初心者の方にわかりやす[…]
メイン回線・サブ回線でおすすめの組み合わせ 3選
今お使いのメイン回線に楽天モバイルを組み合わせて使うのもいいですが、せっかく楽天モバイルをサブ回線として使うので、おすすめの組み合わせを紹介します。
以下の3つは、2回線の契約がありながらも、月額料金を抑えつつ楽天モバイルの弱み(電波)をカバーしてくれる組み合わせです。
povo2.0
povo2.0は、使わなければ0円のため、楽天モバイルの回線をメインで使う場合に相性抜群。もし、楽天回線が使えなくても、povoでトッピングすれば問題なしです。
IIJmio
IIJmioは、データ通信専用でかつeSIMプランであれば2GB440円で契約できてしまう優れもの。
しかも、ドコモの回線を使った格安SIMなので、信頼のあるものとなっています。これも、楽天モバイルをメインに使う場合に相性がいい格安SIMです。
日本通信
日本通信は、楽天モバイルをメインとして使ったときに、IIJmioより安く抑えられる格安SIM。1GB290円で契約できてしまいます。しかも電話番号付きで。
ただし、契約に3300円の事務手数料が取られるため、その分を考えるとやや割高にはなります。しかし、1GBで電話番号もついて1GB290円はほかない安さです。
楽天モバイルをサブ回線で使うならeSIM!対応のおすすめ機種
楽天モバイルを契約するなら断然eSIM。なぜなら、SIMカードを2つさせない機種が多いから。なので、メインはSIMカード、楽天モバイルはeSIMにする必要があります。
そのため、eSIMに対応しているサブ機としてもおすすめの機種を紹介します。
Rakuten Hand 5G
一番は楽天モバイルが販売しているRakuten Hand 5G。eSIMに対応です。なんと、この機種、楽天モバイルを新規契約で1円で手に入ります。
1円で手に入るからくりはこんな感じです。
ホントに1円で手に入るため、この機種もらうために楽天モバイルを契約する人もいるくらいです。わたしも持っていますが1円の割に使え、サブ機で使うにはちょうどいい感じです。
iPhone(SE・SE2)
iPhoneSE・SE2もeSIM対応のためおすすめ。SEなら2020年の発売のため、安く手に入りやすいiPhoneでもあるためおすすめになっています。
楽天モバイルショップ限定のキャンペーンではありますが、これもまた1円で手に入るのでお手頃です。
【よくある質問】楽天モバイルをサブ回線にするときの切り替え方法は?
スマホ1台で2回線を使うとなると、回線の切り替えはどうやるのか疑問ですよね。本体設定でかんたんにできます。
iPhoneでいうと、こんな感じで切替可能です。
Andloidはこんな感じ。
通話とデータ通信でどっちをメインで使うかは以上のようにかんたんにできます。
【まとめ】楽天モバイルはサブ回線でも最強。
楽天モバイルはサブ回線としても使えます。最近は、電話番号なしのデータ通信タイプのプランも出て、本人確認が必要ないので契約3分で使えるようにもなっています。
サブとして使いやすくなっているのでぜひこの機会に試すといいですね。3GB分の料金無料キャンペーンも行っています。