- 「楽天モバイルを使うならAndroidとiPhoneどっちがいいんだろう」
- 「違いを知りたい」「使いやすい方を使いたい」
とお悩みでしょうか。
結論、Android端末の方がおすすめ。違いはRakuten Linkの仕様だけなんですが、ここがかなりAndroidの方が有利に作られています。
今回はAndroidでもiPhoneでも楽天モバイルを使っている僕が、それぞれの違いを徹底比較したので、選ぶときの参考にしてください!
楽天モバイルはiPhoneとAndroidどっち?違いは「Rakuten Link」にある
楽天モバイルはiPhoneでもAndroidでも使えます。
お好みで選んでも全然OKなんですが、より便利に使うにはAndroidがおすすめなんですよね。
違いは楽天モバイルの「Rakuten Link」アプリにあります。つまり、iPhone版Rakuten LinkとAndroid版Rakuten Linkでは仕様が全く異なるんです。
この仕様の違いを知ってから、iPhoneにするのかAndroidにするのかを決めるといいでしょう。
以下でくわしく紹介していきます。
【4つのメリット】Android版のRakuten Linkがマジで使いやすい
詳しくいきます。
SMSが使い放題
Androidで楽天モバイルを使うと、SMSが使い放題(無料)です。なぜなら、SMS送受信で楽天リンクが使えるから。
これがiPhoneだと、SMSの送受信がiMessage(iOS標準アプリ)になるので、iPhone同士以外は有料になります。
誤発信アプリで有料通話防止ができる
通話無料にするには楽天リンクの仕様が条件になりますが、標準の通話アプリでかけてしまうミスが起き得ます。
それを防いでくれるアプリがAndroidにはあるので、そのアプリさえダウンロードすればOK。iPhoneにはこの誤発信アプリはありません。
Rakuten Linkサポーター
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通話機能を楽天リンク一本に絞ることができる←ここがミソ
どういうこと?という感じですが、Androidで楽天モバイルを使うと、通話機能が楽天リンクアプリひとつで、受信・発信が可能。
逆に言うとiPhoneは、受信は標準通話アプリになってしまうので、2つのアプリを併用しないといけないめんどくささがあります。
Wi-Fiでの着信も可能になる
Android楽天リンクはWi-Fiでの着信が可能。なぜなら、楽天リンクはWi-Fiでも通話可能で、Androidなら着信も楽天リンクだからWi-Fiでの着信ができます。
これ意外と便利で、最悪楽天モバイルが圏外でも、他の電波につながってさえいれば、契約している電話番号での通話ができます。
反対にiPhoneは、着信は標準アプリなので、Wi-Fiでの着信が不可能です。
【4つのデメリット】iPhone版のRakuten Linkはめんどくさい
詳しくいきます。
SMSが有料
iPhone版Rakuten LinkはSMS機能はこんな仕様になっています。
- 相手がRakuten Linkを利用の場合→Rakuten Linkアプリで送受信
- 相手がRakuten Link以外を利用の場合→iOS標準のアプリでの送受信
つまり、相手がiPhoneならSMSは無料(iOSの仕様)だが、相手がiPhoneも楽天モバイルも使っていない人になるとSMSが有料という仕様。
Androidなら相手が楽天モバイルを使っていなくても国内へのSMS送信はすべて無料です。
有料通話の誤発信が防げない
無料通話にするには楽天リンクアプリからの発信が条件。iPhoneだと間違えて標準通話アプリから発信して「有料通話だった…」ということになりかねません。
例えば、ネットから直接お店などに発信するときは、楽天リンクを使わずにかけてしまいがち。(僕これ何回もやりました…)
いちいち楽天リンクにコピペしてかけないといけません。Androidには、誤発信防止アプリがあるためネットから直接発信しても安心です。
電話アプリを2つ使わなければならない←最悪
iPhoneで楽天モバイルを使うと、標準アプリで着信するので、これがマジでめんどう。かけなおしのときに手間が発生するんですよね。
いちいち標準アプリで着信確認して、かけなおすときは楽天リンク使って…と。Androidは楽天リンクで着信するので、そのままかけなすことができます。
Wi-Fiでの着信が不可能
上記にもありますが、iPhone版楽天リンクの着信は標準アプリなので、楽天モバイルの電波でしか着信ができません。
楽天リンクはWi-Fiでも通話ができるのも強みですが、iPhoneだと着信に限ってはWi-Fiなど他の電波が使えず。
Androidなら楽天モバイルが圏外でも、Wi-Fiがあれば発信も着信もできちゃいます。
もうひとつ。
標準アプリでの着信になると、海外で着信を受けた場合、これも有料になっていまいます。
iPhoneがおすすめな人・Androidがおすすめな人
Androidの方が合理的というか、メリットが多いというか。とはいえiPhoneで使いたい!という人がいると思います。
結論からいうと、iPhoneでも全然使えます。
ここで、どちらのほうが向いているのか、まとめたので参考にしてください。
iPhoneがおすすめな人
- シンプルにiPhoneが好きな人
- iPhone特有の仕様の手間を受け入れられる人
iPhoneが好きな人はiPhoneで楽天モバイル使いましょう!特有の仕様により手間がありますが、慣れたら気にならない程度の手間です。
しかも、デメリットが多いといえど問題なく使え、めんどくさがりやでなければ、iPhoneでもいけます!
Androidがおすすめな人
- めんどくさがり屋の人
- スマホにこだわりがなく便利に楽天モバイルを使いたい人
めんどくさがり屋の人は、Androidの方がいいですね。手間が煩わしいと思います。
スマホにこだわりがなければAndroidにして、iPhoneより便利に楽天モバイルを使いましょう!
おすすめのAndroid端末 3つ
ハイエンド・ミドルスペック・エントリーモデル、この順番で紹介します。
【ハイエンド】Xperia 5 IV
主な仕様
カラー | ブラック、エクリュホワイト、グリーン、ブルー※、パープル※ ※ドコモオンラインショップ限定カラー | |
---|---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約67mm×約156mm×約8.2mm(最厚部 約9.7mm) | |
重量 | 約172g | |
バッテリー容量 | 5000mAh(内蔵電池) | |
OS | Android™ 12 | |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform | |
最大通信速度* | 受信時最大4.2Gbps/送信時最大218Mbps | |
メモリ | 内蔵(RAM/ROM) | 8GB/128GB |
外部 | microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB) | |
ディスプレイ | 約6.1インチ/有機EL 21:9ワイドディスプレイ/Full HD+/HDR対応/最大120Hz駆動 | |
カメラ | メイン | 16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2 24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値1.7 60mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.4 |
フロント | 有効画素数約1220万画素/F値2.0 | |
外部接続 | Wi-Fi® | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(対応周波数帯:2.4/5/6GHz) |
Bluetooth® | ver.5.2 | |
外部デバイス | USB Type-C® | |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) | |
おサイフケータイ® | 〇 | |
情報取得/リンク(NFC) | 〇 | |
生体認証 | 〇(指紋) | |
3.5mmオーディオジャック | 〇(4極ヘッドセット(CTIA規格準拠)対応) | |
フルセグ/ワンセグ | -/- | |
FMラジオ | 〇 | |
ワイヤレス充電 | 〇 | |
SIM仕様 | nanoSIM/eSIM(デュアルSIM仕様:DSDS/DSDV) | |
その他 | 日本語入力システム | Gboard |
メールアプリ | Gmail | |
画像閲覧アプリ | Google フォト |
【ミドルスペック】Google Pixel 6a
カラー | Sage、Chalk、Charcoal | |
---|---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約W71.8×H152.2×D8.9(mm) | |
重量 | 約178g | |
バッテリー容量 | 4,410mAh | |
OS | Android™ 12 | |
CPU | Google Tensor | |
最大通信速度* | 2.7Gbps/218Mbps | |
メモリ | 内蔵(RAM/ROM) | 6GB/128GB |
外部 | / | |
ディスプレイ | 約6.1インチ/約1,670万色/2,400×1,080(FHD+) | |
カメラ | メイン | 約1,220万画素/約1,200万画素 |
フロント | 約800万画素 | |
外部接続 | Wi-Fi® | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth® | ver.5.2 | |
外部デバイス | USB Type-C® | |
防水/防塵 | 防水(IPX7)、防塵(IP6X) | |
おサイフケータイ® | 〇 | |
情報取得/リンク(NFC) | 〇 | |
生体認証 | 〇(指紋) | |
フルセグ/ワンセグ | -/- | |
ワイヤレス充電 | – | |
SIM仕様 | nanoSIM/eSIM |
【エントリーモデル】OPPO Reno5 A
カラー | アイスブルー / シルバーブラック | |
---|---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約162 x 約74.6 x 約8.2 (mm) | |
重量 | 約182g | |
バッテリー容量 | 4,000mAh | |
OS | ColorOS 11 based on Android™ 11 | |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 765G / オクタコア 2.4GHz + 2.2GHz + 1.8GHz | |
最大通信速度* | 400Mbps/150Mbps | |
メモリ | 内蔵(RAM/ROM) | 6GB/128GB |
外部 | / | |
ディスプレイ | 約6.5インチ / TFT/FHD+ / 2,400 × 1,080 | |
カメラ | メイン | 約6,400万画素 (メイン) + 約800万画素 (超広角) + 約200万画素 (マクロ) + 約200万画素 (モノクロ) |
フロント | 約1600万画素 | |
外部接続 | Wi-Fi® | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth® | ver.5.1 | |
外部デバイス | USB Type-C® | |
防水/防塵 | 防水(IPX8)、防塵(IP6X) | |
おサイフケータイ® | 〇 | |
情報取得/リンク(NFC) | 〇 | |
生体認証 | 〇(指紋) | |
フルセグ/ワンセグ | -/- | |
ワイヤレス充電 | – | |
SIM仕様 | nanoSIM/eSIM |
オリエンタルラジオの中田敦彦さんが乗り換えたスマホ。彼もiPhone信者でしたが、このスマホに乗り換えて十分満足だそうです。
まとめ
楽天モバイルを使うならAndroidがおすすめ。より便利に楽天モバイルを使いましょう。
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